【日本の凄い大学】これからの日本の未来は大学の在り方にかかっている|大学ブランド、VS中国の大学、企業大学

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「日本の大学生は勉強しない」や「大学生は人生の夏休み」など大学生ならみんな聞いたことがありますよね。

正直、大学生からしたらとても悔しいです。
大学生だからといって全然学習していないわけでなく、資格試験やバイト、たまにはブログをしている人もいるなどさまざまなことを挑戦、経験できる時期なのは間違いありません。
しかし、日本の大学はアメリカや中国と比べて仕組みが古いのは間違いありません。
例えば
・就職において大学の成績はほぼ意味なし
・教授も単位を取ってもらうような簡単な講義にし追試の手間なし
・授業を出なくても関係ない
など少し考えるだけでもたくさんあります。
このような大学の仕組みだと頑張って勉強をしている人は損してしまう形になり次第に勉強しない人に流されてしまいます。
そして、古い仕組みを一変するためにも、ユニコーン企業や優秀な企業が仕組みを提供したり、政府や大学が危機感を持って努力してくれることを祈りたいですね。
しかし、日本の大学の中にもとても凄い大学があります。
日本の未来のためにボクが思う「日本の凄い大学」を紹介していきます。
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 宣伝力が凄い近畿大学

日本ですごい大学と聞くとほとんどの人が「旧帝大」や「早慶」、「MARCH」などを挙げると思います。
しかし、僕は、近年ものすごい勢いのある大学である「近畿大学」を挙げたいと思います。
「近畿大学」は、日本の大学の中でもっとも急成長している大学でいわゆる「スタートアップ大学」なんです。
また、2020年の「THE世界大学ランキング」では、近畿大学が、「早稲田大学」や「慶応義塾大学」などと並び、601~800位の中に入り、早慶と肩を並べている大学でもあり、最近では「早慶近」という大学群ができるまでにもなってきているようです。
しかし、なぜ「近畿大学」がここまでスゴイのかというとやはり「宣伝力」です。
例えば、コロナの時期に「決して近大には来ないでください。」や他にも「近大をぶっ壊す。」「近大は眠らない」など毎年アイデアあふれる広告宣伝を続けて「ブランド力」や「影響力」を急成長させています。
近畿大学「近大をぶっ壊す。」
近畿大学「近大は眠らない。」
近畿大学「早慶近」
引用:広告アーカイブ-近畿大学

その宣伝力の結果、2020年で6年連続志願者数日本一を取り続けています。

今後、日本の産業が世界に追いつくためにAIやロボットの勉強ができる理工学部の情報学科や工学部のロボティクス学科があり、未来ある若者が現れること間違いなしです。
特に、工学部ロボティクス学科は、偏差値は低く大阪キャンパスではないものの近畿大学の中で最も未来のある学科になりそうです。

中国の大学たちに立ち向かえトヨタ工業学園

トヨタ工業学園
引用:トヨタイムズ

トヨタ工業学園は、大学ではありませんが、高校と専門学校が合体している日本一の企業である「TOYOTA」が運営している学校です。

なんと、トヨタ工業学園は、学費が無料で手当てが出るので勉強や実習など技術を身に着けることが仕事になっているのです。
勉強をするとお金がもらえるという仕組みなので勉強や実習に対して責任感ややる気などにつながるのでいい制度だと思いますね。
トヨタ工業学園のように、日本の企業が積極的に大学を創り、未来ある若者たちに投資ることで将来安定した企業を創ることができ、国が安定し日本の未来が育っていくのです。
そして、企業が大学を創って成功した国が中国で、2019年に1000を超える「企業大学」が生まれており、この10年ほどで3倍近く数を増やして中国の大学が次々と力をつけています。
その中でも、「清華大学」と「北京大学」は、「THE世界大学ランキング」で日本の東大より順位が高く、次々と中国の大学が東京大学に迫っています。
今後、日本でも現れるであろう企業大学を応援したいですね。
「トヨタ工業学園」を香川照之さんが取材している動画なのでぜひ見てください。

オンライン授業はココに向かっている?中田敦彦のYouTube大学

中田敦彦のYouTube大学は、本当の大学ではありません。

見たことがある人も多いと思います。すごくわかりやすく歴史や企業、お金、ビジネスなどさまざまなことを題材にして講義をしており、大学の教授とは比べものにならないほどわかりやすく抗議してくれます。

このクオリティの動画が無料で見れるようになったことはものすごいことだと思います。

また、このような動画が今以上に多くみられる時代になると、生徒が求める講義や授業のレベルが上がり、大学の教授や高校の先生が危機感を覚えて授業や講義のレベルが底上げされるようになることが大切だと思います。

このような流れができると、授業や講義のレベルが低い先生や教授は、生徒から不快感や不信感を持たれ少なくなっていくことでしょう。

今の時代だからこそ、このような授業や講義のレベルが高い人が無料に動画を公開していくことで勉強の環境格差がなくなり、都会や田舎に関わらず日本人の若い人全員にチャンスが生まれるようになってくるのです。

 中田敦彦さんが「アジアNo.1の大学の清華大学について」語っている動画なのでぜひ見てみてください。

www.youtube.com

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