日本の大学生が読むべき本当におすすめしたい本5選【魂がふるえた一冊】

大学生のうちに読んでおくべきおすすめの本ってありますか？

就職するときや社会に出たときに本当に役に立つ本を知りたい。

といった疑問や悩みを解決します。

✓この記事を書いている人

タイキ（＠Taiki_blog）
21歳の理系大学生、ブログ歴3年、簿記2級など多数資格保有
大学生に向けてバイトや一人暮らしについてなどの記事を随時投稿しています。

この記事では、日本の学生たちに読んでもらいたい魂がふるえた本を紹介していきます。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

山中伸弥教授が、どのような人生を歩んで若くして日本人がノーベル生理学・医学賞を受賞したのかを知ることができるとても面白い本です。

山中伸弥教授の唯一の自叙伝で、ジャマナカと呼ばれた過去やiPS細胞の研究秘話など苦悩の末の成功体験が書かれています。

対象年齢が中学生くらいで、すべてふりがなも振ってある書籍も出ているので文章が苦手な学生も最後まで読み切ることができると思います。専門用語も分かりやすく例題や索引があり、読みやすいと思います。

ちなみに、Yahoo募金で「iPS細胞研究費」を募っているので興味を持った方はぜひ募金してみてください。

インベスターZ

「ドラゴン桜」の著者として有名な三田紀房先生が、今後の人生に大きく関わってくるであろうお金について知ることができる面白い漫画です。

保険や投資、就活、アルバイトなど今後の人生に直面するであろうお金の話を面白くコミカルに全21巻にわたり詳しく書かれています。

お金の知識のなくこれから学びたい人は、お金についてより興味を持つきっかけになること間違いないでしょう。

現在「マンガLOVE」ならWebで登録なしで全話無料で読むことができるのでぜひ読んでください。

僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。

日本最大のバイオベンチャーのユーグレナの社長である出雲充さんがさまざまな人脈からミドリムシで世界を救うプロセスが描かれている本です。

バイオ燃料や栄養食として話題のミドリムシが、日の目にするまでどのような苦労があったのか知ることができ、元マイクロソフト日本法人の社長の成毛さんや実業家の堀江貴文さんもおすすめしています。

昨今、SDGｓが叫ばれているなかミドリムシを知ることで世界がどのような未来を歩んでいくのかとても重要なことなのでぜひ読んでみてください。

現在、この本はAmazonでたびたび入荷待ちになっているので入荷しだい早めに購入することをおすすめします。

安いニッポン「価格」が示す停滞

日本は、近年の物価停滞で海外から安く買いたたかれてしまう状況に陥っているという恐怖を教えてくれる本です。

身近なお土産や製品のような商品だけではなく、会社や人材など今後日本に大きな利益をもたらしてくれるモノまで安く買いたたかれてしまうのです。

現在、ニッポンという国が価格に対してどのような概念を持っているのかを知り、価格に対するイメージを変えてくれるでしょう。

僕も記事でまとめましたが「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介されているのでぜひ見てみてください。

コンテナ物語

ビルゲイツやひろゆきの推薦書の1冊でこの本からは20年先にも通用する情報を得ることができ、驚きを与えてくれる魅力的な本です。

20世紀後半、コンテナによって物流にイノベーションが起こり、全世界のビジネスのやり方が変わった世界経済を学ぶことができます。

おそらくこの本を読んだ人は、輸送費の概念が変わり世界のビジネスの見方大幅に変わるでしょう。

付加価値やトヨタ物流などが加えられ、間違いの修正など内容が変わってるので、少し高いですが増補版を買うことをおすすめします。

日本の大学生が読むべき魂がふるえた一冊

・山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
・インベスターZ
・僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。
・安いニッポン
・コンテナ物語

今回、この記事で紹介した本たちは、自己啓発を促すような本ではなく、今後日本で社会人になりビジネスをしていく上で必要な価値観や知識、努力などを教えてくれます。

私的に、本当に読んでほしい本なので新品ではなく「メルカリ」で中古本を探してください。