
私はメルカリのヘビーユーザーです。大学生には特に「メルカリ」を使ってほしい!
4年以上メルカリを使っていましたが、やっぱりメルカリは活動的な大学生ほど使うべきサービスだと思います。

大学生がメルカリをやった方が良いのはなぜ?
メルカリは大学生にこそやってもらいたいコンテンツです。今回はその理由を5つ挙げて紹介します。
その1 面接でのネタになる
メルカリは必要ではなくなったものを出品して必要としている人に繋ぐマッチングサービスです。
メルカリを通じて売り買いをすることによって無意識にSDGs(持続可能な開発目標)の項目「つくる責任・つかう責任」などに取り組んでいることになります。
SDGsに取り組むことはそう簡単に出来ることではありませんが、メルカリを利用することで比較的に簡単にSDGsに取り組むこと出来ます。
そのため、メルカリでの売買の実体験は面接でも大いに役立ち、学生にとって大きな武器になります。
その2 モノの売り買いが体験できる
メルカリでの取引はモノの売り買いの根底を学ぶことが出来ます。
社会人になる前に、送料・梱包・手数料などを加味して利益を出せることはそう簡単に体験できません。しかし、メルカリを使うとモノの値段やマーケティング、ブランディングなどモノの販売を一連して体験することが出来るのです。
それでは、大学生の僕が身に着けたメルカリでどのようにすれば売り買いしやすくなるのかを少し紹介しておきます。
自分が出品者の場合
商品の写真
最初に目に入るのは商品の写真です。
同じ商品がある中、商品の写真が良くないと候補にも選出されません。写真の撮り方ひとつで売れ行きもかなり変わってきます。
商品の写真の明度をあげる。
商品の写真を明るくすることによって商品のイメージ・印象が明るくなり購買意欲を促進してくれます。
背景(バック)は無地にする。
背景(バック)に映りこんでいるものに目が行って肝心な商品に目がいかなったり生活感が出てしまったりと購買意欲が抑制されます。
動作確認、使用写真、キズ・よごれ
これらを怠るとトラブルの原因になります。
トラブル対応や返品作業をする必要が出てきて余計なコストがかなりかかってきます。
キズ・よごれはきちんと写真に収めておきましょう。
商品名を工夫する
商品名に「〇日~〇日までセール中・値引き中」と表記してお得感を出している人も少なくありません。そういった一工夫が売り上げに影響されるんですよ。
商品説明
商品説明を怠ると返品やクレームの原因になりかねます。返品やクレーム対応は時間とお金がかなりかかるので商品説明はしっかりと書いておく必要があります。
商品説明欄に使用用途を記したり、どのような商品であるか記したりしておくと売れやすくなります。
発送までの日数
発送までの日数を目安も出品者自身で決めることが出来ます。もちろんメルカリでも発送までの日数が短いと売れやすくなります。しかし、コンビニやヤマト・郵便局に毎回持ち込めば、時間もかかりますしガソリン代もかかります。ですので、すぐに発送すればいいわけでもないのです。
発送方法
発送方法は多岐にわたりますが、メルカリで用意してあるラクラクメルカリ便やゆうゆうメルカリ便といったサービスは匿名で発送できるのでお互いに名前を知られることなく安心して取引を終えることが出来ます。また、商品の配送状況も確認することができるのでスムーズに取引を終えることが出来ます。
配送方法をラクラクメルカリ便やゆうゆうメルカリ便するとかなり売れやすくなります。
梱包
梱包も良くトラブルの原因になります。輸送中に荷物が揺れるなどして破損する可能性もあったり雨で濡れたりなどをしてダメになる可能性もあります。そういった輸送での問題も出品者の原因とされかねません。
トラブルとなりかねる事柄は予測して対策するに限ります。
自分が購入者の場合
気を付けなくてはならないのは出品者だけではありません。購入者も油断していると偽物(レプリカ)を掴まされたり定価よりも高い値段で買わされたりこともあります。
商品の傷の状況、アレルギーの方であれば猫の有無・タバコの喫煙なども確認事項として入れておく必要があります。傷の状況は人によって全然見方が違うのでしっかり確認しても損はないです。
買う前にAmazonで売られている金額など事前に下調べしといた方が良いです。
特にAmazonや別サイトで買ったものを横流しているものは結構あるので気をつけてください。
メルカリでは個人が値段を決めて出品するので、かなり良い商品が出品されることがあり、時々、定価3000円の物がメルカリでは新品2000円のものと出会うこともあります。
値引き交渉次第で1~2割ほど安く購入できることもあるんですよ。
その3 大学の教科書はメルカリで買う

大学の教科書は専門書などが多いので値段が中学・高校の教科書や参考書に比べて高いです。
大学では中学・高校とは異なり全く使わないものや数回しか使わない教科書・資料などはかなりあります。それに数千円を払うのは、かなりもったいないと思います。
メルカリには出品されていない教科書も多くありますが、数万円ほどお金が浮く場合もあるので大学生は使わない手はないです。
教科書などは重版されている場合があるのでちゃんと確認することを忘れないでください。
また、大学の本は比較的メルカリなどで高く売れるので使い終わったら出品してみると良いですよ。私も利用する側の立場の人間としては、多くの人に出品してほしいです。
卒業した後に使う可能性もありますが、また使う時にメルカリを使って買い直せば言い訳です。まずは何も気にせずに売ってみてください。
その4 メリカリで買ってメルカリで売る
お金がない大学生には特におすすめの方法です。私も良くやっています。送料と手数料だけで本を読むことが出来るのでおすすめです。
2、3百円で本を読むことが出来るのでよく利用しています。大学生の間に多くの知識や教養を身に付けるには持ってこいの方法です。
良い本は売らずにとっておくこともできます。
私は服には興味がなく着られなくなるまで着るのでやっていませんが、服などの流行り物はやった方が良いですよ。
身の回りには本当に良いものだけ自分の手元に残ります。
その5 お小遣い稼ぎが出来る
メルカリを始めていない人は金融リテラシーが欠如していると言っても過言ではありません。
セカンドストリートやブックオフと比べても圧倒的に高く売れます。私も実際試してみましたが、メルカリでは8000円ほど利益が出るものがブックオフだと500円程度で買い取りが決まりました。
手間などを考えても圧倒的にメルカリを利用して売った方が良いと思います。
服や本、身の回りにあるもののほとんどがメルカリで出品できるのでお小遣い稼ぎに持ってこいです。

本や服などを捨てている方は特にメルカリで出品してみてはいかがでしょうか?
コメント
こんにちは。「大学生ブロガーでバイト代わりにブロガーで生活できることを目指しています」すてきな目標だと思います。私も夫婦で「メルカリ」「アマゾン」販売を3年程してました。頭をフルに使うのでアンテナを高くして情報収集も必要でした。4~5年位前からアマゾンの規制が厳しくなり、また単身赴任となった為、完全に止めました。社会に出る前にビジネスの勉強をするには「メルカリ」いいと思います(^^♪コメント失礼しました。
コメントありがとうございます。私も物販にも興味がありまして2年ほど前に少しかじったことがあります。今はお金も場所もないのでメルカリで身の回りの要らないものを売っています。その収益で本を買っては売ることを繰り返して知識をつけています。
現状、ブログでは生活できるどころか年会費を払うのがやっとですがこれからも更新続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。