kindle Unlimitedとは?
Kindle Unlimitedって何?
kindle Unlimitedとは、200万冊以上の雑誌や漫画などの電子書籍が月額980円で読み放題のサブスクリプションサービスです。
月額980円と聞くと、少し高いように感じます。気になることや興味のあることはGoogleで検索すれば出てくると思います。そして、書店で数千円で売られているような本ほどの情報を得ようとする莫大な時間がかかります。
Kindle Unlimitedでは、書店で数千円払わないと買えない本を月額980円(年間9480円)払うと200万冊のも本が読み放題です。さらに、最新号の本や書店では買うことの出来ない個人出版の本なども読むことができます。技術書も多くあり、凄く勉強になります。
るるぶ最新版
Kindle Unlimitedでは「るるぶ最新版」を読むことができることできます。国内は、最新のるるぶが北海道から沖縄まで網羅的に揃っています。また、都道府県別に揃っているのはもちろん、京都と奈良が一緒になっているものや首都圏や東北エリア、四国エリアなど大きく区切っているもの、函館や札幌、横浜、横須賀、神戸など小さく区切っているもの、ドライブコースを紹介しているものまであります。
海外のるるぶも調べた限りはすべて最新のものがそろっています。ここ2年ほどはコロナウイルスの影響で出版されていないので、2,3年情報が古いですが、更新されていないわけではなさそうです。
るるぶは旅のお供にもってこいですが、旅に持っていくと邪魔になるかもしれませんが、Kindleで電子書籍なので旅先ではスマホやタブレットがあれば読むことができます。もちろん、ダウンロードしておけば、通信制限や場所を選ばず読むことできます。
大学生にもなると旅行する機会も増えると思うので「るるぶ」は参考にできるのではないでしょうか。
過去に大学生が旅行で行くべきおすすめの都道府県や人気スポットについてまとめてあるので合わせて読んでください。
まんが読破
次におすすめしたいのは「まんが読破シリーズ」です。
Kindle Unlimitedで読めるまんが読破シリーズは、全53巻あり、中学校や高校の授業で習う本も多く取り上げられています。森鴎外や夏目漱石、芥川龍之介、太宰治といった教科書に載っている有名な小説家の本がまんがで描かれています。
実はまんが読破シリーズを読むまで、どんな内容の本なのかさえも知りませんでした。
学生の方は履歴書の趣味欄に読書と書くのであれば、このあたりの本は押さえておいて損はないかもです。これから先も趣味を発表する機会もかなりの頻度であると思うので、私もこの「まんが読破」シリーズで読破したいと思います。
- 芥川龍之介・作「羅生門」
- 太宰治・作「人間失格」
- 福沢諭吉・作「学問のすすめ」
- 森鴎外・作「高瀬舟」
- 小林多喜二・作「蟹工船」
- 夏目漱石・作「こころ」「明暗」
これらの日本の小説以外にもマルクス・作「資本論」や日本の舞台でも有名な「レ・ミゼラブル」、ドラマや映画でもよく取り上げられる「西遊記」など海外の小説もあります。このまんが読破シリーズで読んだ後に実際の小説も読んでみると、想像しやすくスラスラ読めるのではないでしょうか。
MONOQLO(モノクロ)
晋遊舎が月刊で出版されている雑誌です。おすすめのサービスや商品を忖度なしで紹介している雑誌です。元々は、「家電批評MONOQLO」として刊行されましたが、現在は、「家電批評」と「MONOQLO」と分かれて出版されいます。書店やコンビニにも並んでおり、定価700円と気軽に買うことができます。もちろん「MONOQLO」だけでなく、晋遊舎が出版している「家電批評」や「LDK」もKondle Unlimitedでは読み放題です。「LDK」は定価650円、「MONOQLO」「家電批評」は定価700円と毎月一つでも購読している方はぜひKindle Unlimitedを登録してみてはいかがでしょうか。
また、「MONOQLO」「家電批評」「LDK」は公平性の観点から広告を記載していません。つまり、雑誌の実売のみで利益を上げていました。最近では、認証マーク(ベストバイマーク)をもとにしたマーケティングや電子書籍の売上、「360.life」でのアフェリエイト事業など努力が見受けられます。
もちろんテスト誌ですので、膨大な検証も行っており、最近では検証精度向上のため独自のテストラボまで開設する徹底ぶりです。
膨大な検証を行っており、到底個人では行えません。
実際に、「MONOQLO」や「家電批評」「LDK」ではどのようなテーマが取り上げられているのでしょうか?
MONOQLO
- 最強のお得技100
- 安くて良いカーグッズ BEST17
- ウォーターサーバーの選び方超入門
- メンズコスメ大賞
- 折りたたみ傘&長傘ランキング20選
- 害虫対策最強決定戦
- カルディ・無印良品・コストコランキング
- ソロ&デイキャンプ入門
- メンズ日焼け止め21選
- 暮らしにいい道具大全
- Amazon辛口ベストバイ
家電批評
- 疲れない体づくり
- ベストバイ大賞
- プロが頼る一押し家電
- 最強のAV部屋づくり
- 安くて良い家電ベストバイ
- すべてつながる最強の部屋づくりストレスゼロWi-Fi術
- 空気清浄機テスト最強ランキング
- 最新のミラーレスカメラ王者決定戦
- 変わる!iPad超入門
- 旅の家電 買っていいモノ ダメなモノ
LDK
- 消臭スプレー No.1決定戦
- ドン・キホーテ 食品ランキング
- 人気ショップ神推しグランプリ(無印良品/3COINS/ニトリ/IKEA/業務スーパー/ダイソー/セリア)
- 大容量化粧水ランキング
- ズル痩せ!!ダイエット塾
- 収納上手 ランクUP!大作戦
- フライパン最強決定戦
- 無印良品のNew殿堂入り調査隊
- 運命のマイベスト包丁探し
- ほったらかし調理術のヒミツ
- 日焼け対策アイテムのBEST
このような特集が毎月のように組まれています。かなり内容の濃いテスト誌になっているので、月に一回というペースでも満足できます。
ハリーポッターシリーズ
ハリーポッターシリーズもKindle Unlimitedに登録すると読むことができます。シリーズ累計で4億部売れているファンタジー作品です。世界で一番売れたシリーズ作品ともいわれています。
ハリー・ポッターシリーズは、1900年代のイギリスを舞台に、真帆使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語。
参照:wikipedia
多くの方は見たことがあると思いますが、あの厚さの本です。重さは、1冊あたり700g~900gあるとのことです。それを持ち歩くとなるとかなり体力を使います。1冊だけならまだ持ち歩くことも出きますが、2冊3冊となると、とてもじゃないけど持ち歩くなんてできません。ですが、Kindleは電子書籍なのでスマホやタブレットに入れて気軽に持ち歩くことができます。
お金の大学
Kindle Unlimitedでは、今月の新着タイトルとして毎月1日に新着が更新されます。8月では「お金の大学」が新着タイトルとして更新されました。
「お金の大学」以前からYouTubeの「両学長 リベラルアーツ大学」見て知ってはいたのですが、なかなか読む機会がなく読んでいなかなったのですが、Kindle Unlimitedに追加されたのを機に読んでみました。
日本人の給料は30年間上がってないといわれているけど、老後大丈夫かな?
「お金の大学」は家計が健全にまわり豊かに暮らすために「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」の5つの力に分けてお金の勉強をしていくという本になっていました。生涯100年時代という言われ、少子高齢化が避けられない日本において金融リテラシーを身に付けることは必須です。この本は、フルカラーで分かりやすくこの本一冊を読むだけでお金のことを網羅することができます。賃貸の話や税金の話、副業の話などもあって身近なお金の話が盛り込まれており、凄くためになる話です。
大学生の株式投資の始め方について書いていますが、どのような世代の方も内容は誰でも始められるように書いています。こちらも、株式投資を始めるために最低限のことが書かれてあるので合わせて読んでみてください。
2022年から高校の家庭科の授業で金融教育がスタートするみたい
まなの本棚 (現在Kidle Unlimited対象外)
この本は、女優でタレントの芦田愛菜さんが書かれた本です。芦田さんは幼少期のころから読書が大好きで、年間100冊以上読んでいるとも言われており、多い年では180冊読んでいる年もあるそうです。「まなの本棚」では好きな本や大切な本をページの許す限り紹介しているようです。
現在は、Kindle Unlimitedの対象本ではなくなっているのですが、とてもおすすめの本です。
私もこの本の影響して、「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」という本を読みました。
Kindle Unlimitedでは、この「まなの本棚」で取り上げられている本が多くあり、上記で紹介した森鴎外・作「高瀬船」や「ハリーポッターシリーズ」の他に「赤毛のアン」「不思議な国のアリス」も読み放題です。
「まなの本棚」では約80冊の本が取り上げられているので、おすすめの本を探している方はぜひ読んでみるといいかもです。日常では、なかなか本の感想を共有する機会がないので、他人の本への感想を聞くのはとても発見があるのでとても貴重な本です。
多動力 (現在Kidle Unlimited対象外)
「多動力」は、ホリエモンこと堀江貴文さん原作の30万部を突破したベストセラーです。この本にはこれら先「多動力」が必要不可欠になることが書かれています。ちなみに、この本はマンガ化や映画化もされています。
現在は、Kindle Unlimitedの対象本ではなくなっているのですが、Kindle本であれば安く読むことができます。
ホリエモンさんは、インターステラテクノロジズでロケットの開発を行っていたり、またMAGYUMAFIとう和牛を取り扱っている店をプロデュースしたり、「小麦の奴隷」というパン屋を発案したりなど「多動力」をかなり持っています。
この本には、「寿司屋の就業なんて意味がない」や「ベストセラーはコピペ本」「手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい」など衝撃的なタイトルが並んでいます。ですが、決して釣りのタイトルではなくインターネット出現によってあらゆる業界のタテの壁が解けていく中、直面する問題に対して「どのように取り組めば」と考えさせられる本です。
全国民が「多動力」を身に付けることで、既得権益によって生まれる国全体の損失を防ぎや転職にポジティブになり働きやすい職場(ホワイト企業)が増え、好循環を生み出すきっかけになるのでは、無いでしょうか。
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